装飾品に使用される金属素材は主に、金・銀・銅・鉄・錫・鉛 などがあります。
それぞれの金属を混ぜたり、必要な場合は表面にコーティング(鍍金)してアクセサリー素材として扱われます。 金(純金・本金)や銀などは貴金属としてジュエリーに分類されます。とくにメッキの必要はありませんが銀は変色を防ぐためロジウムコーティングが施される場合もあります。 それとは別に、合金のアクセサリーは豊富なデザインと手軽さで普段使いとして好まれています。昨今、合金やフェイクパーツを使ったアクセサリーは「コスチュームジュエリー」としてのジャンルを確立し、独創的で華やかなアイテムを作り出して人気を博しています。特に人気の高い品は愛好家の間でプレミアの付くこともあります。 アクセサリー素材として扱う合金の一部を簡単にメモしました。
※記載した特徴はあくまでも私見ですので予めご了承下さい アクセサリーに含まれる鉛についてまとめました。 <鉛と合金とメッキについて> メタルアクセサリーは芯材に合金を使い、表面に変色防止や古美(アンティーク)加工などのメッキを施します。メッキは薄い皮膜のため摩擦や経年劣化などで剥がれることがあります。海外の粗悪なメッキはすぐに剥がれたり変色しやすかったり、基準値を超える鉛や有害物質が検出される恐れがあります。また金属は硬いほど加工技術が難しく素材も高価です。このため切削しやすくするのと価格を抑える目的で安価な海外品には鉛が使用されているといわれています。 私はこうした問題を未然に防ぎたいという思いから、安ければいいという不安な素材は出来るだけ避けるようにしています。 ~ 厳選した素材のアクセサリー ~ 当ショップの鉛不使用アクセサリーは、高級なアメリカのメーカーが製造しているメタル合金素材を使用しています。鉛不使用のアクセサリーをご希望でしたら“lead free”と表示してある作品をおすすめします。 メッキ加工についても日本国内で行われた物の方が美しく品質が安定しています。永久に剥がれないわけではありませんが不純物が少なく高品質といわれています。 私自身、鉛不使用(lead free レッドフリー)など特に魅力的な素材で無い限り国産のメッキ製品を使いたいと思っています。 ショップでも積極的に国産メッキ素材を選んでいます。 こちらも“国産メッキ”と表示するようにしていますので参考になさって下さい。 ・・・written by fufu. Copyright © 2011 lulufufu All Rights Reserved.
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| 2014-10-18 20:16
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